アルバイトやパートの採用に苦戦されていないでしょうか。以前は、求人広告に掲載すれば応募者が集まりましたが、求人件数の増加により、人材の確保は難しくなっており、採用方法の工夫が求めらています。

求人応募人数を増やす方法

求人応募人数が少ない原因は、次の3つがあげられます。

  1. 募集内容が求職者のニーズにあっていない
  2. 広告表現から求人内容の魅力が伝わっていない
  3. 競合他社の求人内容と比較されている

実は、これらの原因だけでなく、応募人数が充分に確保できない採用市場の現状があります。それは、有効求人倍率の高騰です、

有効求人倍率の高騰 人が集まらない現状

有効求人倍率とは、仕事を探してる人1名に対して、何件の求人があるのか示した指標です。有効求人倍率が1以上だと人手不足であり、経済状況は良いと判断します。

有効求人倍率は、厚生労働省が毎月公表しています。平成29年11月の数値をみると、有効求人倍率(季節調整値)は1.56倍と高水準で推移しています。雇用情勢は「売り手市場」であることが明確です。


出典:厚生労働省 公表 一般職業紹介状況(平成29年11月分)

求人メディア

有効求人倍率が高い水準で推移しているため、闇雲に求人活動を行っても充分な成果は得られません。まずは、求人メディアについて理解を深めることが大切です。求人メディアは、インターネットを使った広告からハローワークまで幅広い方法がありります。

  1. インターネット求人広告:大量募集に向いている
  2. 自社サイト:認知度が高い企業向け
  3. ソーシャルリクルーティング:即効性は弱いが相互理解が深まる
  4. 紙求人媒体:比較的安価
  5. 人材紹介:採用時に想定年収の35%前後の紹介手数料が発生
  6. 合同会社説明会:多くの求職者と会える
  7. ハローワーク:無料で利用ができる

フリーターが集まり求人メディアや、社会人経験が豊富な人材が集まりやすい求人メディアなど、それぞれ特長があります。求人募集の費用面だけで決定せず、採用したい人物像にあった求人メディアを選ぶことが重要です。

比較される「求人広告」

求人サイトには、お仕事を様々な条件で絞り込み検索ができ、求人情報をブックマークする機能があります。このような機能を使って、求職者は簡単に求人内容を比較することができます。

最近では、InstagramなどのSNSから、職場の雰囲気やそこで働く人たちの生の声を集め、アルバイト先を比較検討する求職者もいます。

他社に負けない求人内容にするために、高い支払賃金を示すことは可能ですが、応募者を増やす施策としては限界があります。賃金以外の比較要素を探す必要があります。

魅力ある「求人広告」の作り方

求人広告は、「募集企業」「仕事内容」「職場環境」「雇用条件」の4項目で構成されています。応募が多い求人広告を作るには、この4項目にそって自社の魅力を表現しなければなりません。ここでの魅力とは、会社の考えや組織風土が持つ価値観を意味します。

次の質問を参考に、自問自答することで、自社の価値観を考えるヒントになります。

「募集企業」

  • なぜ事業をやっているのか?(例:マーケティングで経済を活性させたいから)
  • 事業を通じて何を実現したいのか?(例:生産性の低い営業活動を減らしたい)

「仕事内容」

  • 採用されたら何をしてもらいたいのか?(例:営業アシスタント)
  • 仕事内容のどこに共感して欲しいのか?(例:お客様の課題を解決する面白さ)

「職場環境」

  • なぜ、その職場環境なのか?(例:パソコンモニターが27インチの理由など)
  • どのように働いてもらいたいか?(例:生産性の高い仕事をしてほしい)

「雇用条件」

  • なぜ、この勤務時間なのか?(例:時短勤務がOKな理由など)
  • どんな人にあった雇用条件なのか?(例:本業がある方など)

求人広告の評価調査

応募人数の状況、面接の進捗状況を把握しながら、求人広告を改善することで、採用活動の成果を高めることができます。

しかし、募集企業の考えで求人広告を改善しようにも課題が不明確なので感覚的な作業になりがちです。

そこで、おすすめしたいのが求人広告の評価調査です。求人広告の評価調査は、第三者の意見として改善箇所を発見することができます。求人広告の評価調査のサンプルをご用意しました。

回答結果:サンプル

当社ドゥ・クリエーションでは、覆面調査スタッフの募集をインターネット広告を通じて実施しています。その求人広告を調査スタッフに評価してもらった結果が下記サンプルとなります。

調査スタッフによる回答サンプル(下図)をご覧ください。ちょっとした表現に応募意欲を減退させている可能性があることが分かります。

  • :要普免なので燃料費や、飲食店なので飲食費は別途支給なのか気になる。支払日も知りたい。
  • :表記を「案件による」と補足するとより丁寧に感じる。
  • :長期とは、同じ調査の案件が長期間あるのか気になる。
  • :要普免の必要性を知りたい。一日に何度も何件も回ると受け取れる。自転車でも可能だと応募しやすい。
  • :表記ミス。方が正しい。
  • 15:調査票の書式がExcelデータのため、パソコンからメールを・・・このような表現が適切だと感じた。また、パソコンを持っていないと仕事できないように感じたので応募しずらい

回答者は、40代女性です。仕事を探すときに重要視する項目は、仕事の面白さ、通勤時間、給与額。空いている時間に楽しく、高時給で働ける仕事を探しているため、勤務期間の項目や給与の支払い条件などに注目していることがうかがえます。

補足:求人の広告調査は、コメント形式で意見を聴取することができます。性別や年齢、家族構成などプロフィール属性情報から調査スタッフを選出し、求人原稿の評価を実施します。また、調査スタッフが仕事を選ぶときに重視する項目など意識調査も可能です。

まとめ

有効求人倍率が高い水準で推移しており、求職者は応募先に困ることはありません。自社の価値観を整理し、他社よりも魅力的な求人広告を創りあげることで応募人数が増え、採用後のミスマッチも減ります。

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